にしむら新聞.NET

ホットニュース

キャッシュフロー経営の勧め

2022年1月25日


京セラ会計学の1番目にキャッシュベース経営の原則という稲盛氏の教えがあります。これは、経営は実際の「現金の動き」に合わせた経営を行うことで経営をシンプルに行うことが出来ます。いわば、家計簿経営です。

一方、財務会計(複式簿記)の場合、決算書に現わされる損益の数字の動きが、実際の動きと違ってくる為、経営の実態が分かりにくいものとなります。つまり、キャッシュベースと財務会計の違いがあるのです。これを賃貸経営でいいますと、税務申告では儲かっているので税金を払うのですが、しかし、儲かっているのに手元に支払う現金がない。という現象が生じます。健全経営をするためにはキャッシュベース(キャッシュフロー経営)が必要なのです。

★賃貸経営にお悩みの方は、練馬区大泉学園の西村不動産販売にご相談下さい。

にしむら新聞一覧へ

page top