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相談役の相談コーナー

キャッシュフロー経営を学ぶ!

2014年3月10日


支出編

損害保険の見直し

今回は損害保険の中の火災保険の補償内容と保険料コストを最適化する方法をご案内します。

①長期払い契約が有効

通常は1年契約の火災保険の保険期間を2年以上にすると保険料が安くなります。

②補償を選択して絞り込む

本当に必要な補償に絞り込み、限定することによって保険料が安くなります。

③全物件包括補償

2棟以上の建物を所有している場合や、2ヶ所以上の物件がある場合、別々に契約していたものをひとつの保険にまとめる事によって保険料が割安になります。

④優良リスク割引

防災対策や消防署の近さ、建物内禁煙などによって火災保険料の割引が適用されます。

⑤免責金額設定

一事故あたりの負担額を設定することで、その設定に応じた割引がされます。

 

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