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クレーム集が完成しました。

2017年8月12日


この度、2016年6月~2017年5月までのおよそ1年間、

ご入居者様から頂いたクレームをまとめ、冊子に致しました。

実にいろいろなクレームがありますが、

今回は生活関連機器の故障や不具合といったハードのクレームと、

住まい方についてのソフトのクレームに分け、ご報告致します。

ハードクレームその1:リビングのエアコンから、水滴が落ちてきた。

弊社担当者がお伺いし、状況確認を行いましたが、フィルターには異常がない為、

ドレーンパイプを点検したところ、なんとコガネ虫が侵入し、排水を妨げていました。

ハードクレームその2:屋根裏からネズミの足音がする。

その建物は8世帯の木造アパートでした。ネズミは夜行性ですから、

夜中に床下や天井を通じ餌を求めて、走り回ります。

当初は一階の方からのクレームでしたので、ネズミ駆除専門業者に依頼し、

一階周辺の通路となるところに薬や捕獲シートを設置しました。

ところがそれを察知したネズミは他の部屋へ移動し、なんと台所の食料庫の扉をかじっていたのです。

結果、アパート全体の屋根からベランダ、床下から電線引込口等あらゆる箇所をふさぎ、

薬や捕獲シートを大量に設置する、なんとも大掛かりな工事となってしまったのです。

ネズミが侵入した場合は、一室のみではなく、アパート全体を対象に駆除する必要がある!ということです。

ソフトクレームその1:テレビの音量が大きい。

履歴を調べると、同じ部屋で、同じ内容のクレームが過去にもありました。

ご本人には住まい方について通知し、今後、ルールが守られているかどうかを見守りますとしました。

集計結果を見ると、圧倒的に多いのがハードのクレームです。

特に電気・水道関係が多く、早急に対応する為にも、専門業者との連携はとても大切です。

今後はオーナー様ごとのクレーム集を作成し、順次お送りする予定です。

ぜひ、クレームの事前対策にお役立て下さい。

 

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