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大泉学園・練馬区情報

歴史と文化あふれる街・練馬!

2023年6月12日


※この記事はにしむら新聞2023年5月号に掲載された内容となります

NHK朝ドラ「らんまん」の主人公は、「日本の植物学の父」と称される牧野富太郎の人生をモデルとしたものです。牧野富太郎宅跡は練馬区の文化財として一般公開されています。今回は大泉学園周辺の文化財の一部をご紹介致します。

まずはやはり今話題の牧野記念庭園。植物学者牧野富太郎博士の邸宅の跡地として、1958年より一般公開されており、珍しい種類の植物を含めく約300種類の草木類が生育しています。5月はモチツツジ(4月中旬~5月上旬)、センダン(5月中旬~下旬)の花などが庭園を彩り、梅雨時には澄んだブルーのヒメアジサイ(6月中旬)や様々なアジサイが競って咲き誇ります。期間限定の企画展牧野富太郎 草木とともに2023年4月22日(土)-2023年10月9日(月)も開催中です。緑のシャワーを浴びに行ってみてはいかがでしょうか?

次は、妙福寺をご紹介します。妙福寺の創建は西暦850年と伝えられ、江戸初期に製造された梵鐘練馬区の指定文化財に登録されてます。大晦日には先着108人に整理券が配られて、この貴重な文化財を除夜の鐘としてつけるんですよ。ご存じでしたか?その他にも、非公開ながら妙福寺文書(1568年~1914年妙福寺伝来の古文書類、総数55点)や、代々の住職が使用した朱漆塗りの網代駕籠(あじろかご)などを所有しています。

 

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