※この記事はにしむら新聞2024年2月号に掲載された内容となります

元日に能登半島大地震発生

2024年の幕開けから災害、能登半島大地震。さすがに、これにはびっくりしました。まさか！正月の元日に大地震が起きてしまったのです。それは、予想もしない大惨事となりました。専門家はその予兆は3年位前から群発地震として起きていたと報告しています。もう、「地震列島日本」どこに行っても、地震から逃れられないのです。そうであれば、やることは一つ「防災」です。災害はいつ起きるかわかりません。いざというときに、自分や大切な人の命を守るのは、日頃からの備えです。

最新の防災ブックをしっかりと学習しましょう

東京都より都民の各家庭に、昨年11月1日から配布が開始されている防災ブックは、令和6年3月末までに全都民にいきわたる予定です。これは東京都が作ったオリジナル防災ブックです。防災ステップ１とステップ２この二冊を読んで、まずはすぐにできる行動からスタートして、さらに知識を深めてください。これは命を守るための当たり前なことなのです。しかし、この当たり前なことが出来ていないので被害が大きくなり命を失ってしまうのです。ご家族でぜひ徹底してください。転ばぬ策の杖です。

このたびの令和６年能登半島地震でお亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げます。そして、被害に遭われた皆さまに心よりお見舞い申し上げるとともに、皆さまの安全と被災地の一刻も早い復旧をお祈り申し上げます。