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賃貸管理部

賃貸トラブル ~騒音~

2024年2月26日


※この記事はにしむら新聞2023年11月号に掲載された内容となります

賃貸経営を行う上で様々なトラブルが発生しますが、設備の故障など物理的なものは修理交換などの解決策があります。難しいのは人的トラブルです。その中でも、騒音問題は放っておくと事件に発展してしまう事もありますので、適切な対処をしていかねばなりません。「騒音」と一言で言っても様々な種類があります。

解決できない場合は裁判に発展する事もあります。共同生活は限界があり、お互い様の気持ちが必要という事を理解してもらうのが大切です。

騒音の種類

  1. 設備系:建具やドアの開閉、給排水設備等、建物設備が原因のもの。
  2. 飲み会系:部屋での宴会、学生のたまり場になっているなど、ワンルーム物件に多くみられるケース。
  3. 配慮不足系:集合住宅で、隣室や階下に響いている事に気づかず、配慮する意識が無く音を出していたケース。
  4. 通常使用系:日常生活を送っているだけだが建物の限界として「うるさい」と言われてしまうケース。
  5. 過剰反応系:その苦情元にしか聞こえない音であったり極端なこだわり等で執拗に苦情を言い続けるケース。

 

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