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人間ドックから財産ドックへの必要性(資産管理 生前対策の重要性)

2016年10月24日


●人間ドックから財産ドックへの必要性

 

★重点項目一番目
日本人の死因 第1位 がん
第2位 心疾患
第3位 脳血管疾患 です。
これらの病気は免疫力が落ちる高齢者ほどかかりやすい病気なのです。
ですから、40歳から通常の定期検診と自分の体で気になるところはオプションでPET検査やMRI検査・超音波検査等を受診しましょう。定期健診やCT検査ではわからないところを発見することです。これにより早期発見が可能となります。
政府も長寿社会へ医療戦略を練って国民の健康寿命を2020年までに1歳以上を延ばす目標を掲げています。特に働き盛りの40歳からリタイヤ後の74歳の健診の受診率を80%に上げることを目指しています。

★重点項目二番目
ここでもう一つ大事な事を申し上げますと実は、人間の体と同じように、命の次に大事な地主さん家主さんの資産を一刻も早く「財産ドック」にいれて詳細に調査を行い、元気なうちに「生前に対策」を実施して、ご家族を安心させることが極めて重要な事なのです。
★重点項目三番目
そして、知っておかなければならないのが、日本の高齢者の男女の健康寿命です。詳細は以下の通りです。
男性:健康寿命(70.42歳)+介護期間( 9.13年)=79.55歳
女性:健康寿命(73.62歳)+介護期間(12.68年)=86.3歳
特に男性は健康な期間が70.42歳になっておりますので、健康なうちに「公正証書遺言」を済ませておくことが極めて大切なことなのです。

 

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