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お悩み解決!「家賃が毎年下がる」

2021年2月5日


アパート、マンション経営の宿命は毎年賃料が下落することです。新築の時賃料が一番高く、経年とともに下落が始まります。およそ10年くらいで6%~8%位の下落率と言われております。平均をとって1年では0.7%の下落ですから、賃料が10万円ですと、1年で700円・2年で1,400円10年後は7,000円下がり93,000円ということになります。

そこで、少しでも家賃が下がらない工夫、つまり、「ずっと長い間借りててもらう様にするためには」ということを考えてみたいと思います。普通は入居者が退去するたびに、家賃が下がっていくというのが目下の現状ですから、入居者が退去しない工夫が求められます。例えば、ペット飼育を可能にして長期間住んでいただくとか、少し規模の大きいマンションでは、空室一室を住民のコミュニケーションスペースとして提供して、仲間づくりを行い、長く住んでもらうという工夫をしております。中には大家さんが正月はお餅つき大会を実施してコミュニケーションを図っているというケースもあります。

ご参考までに、賃料に関して大切なことは、適正な賃料を算出することが、とても重要です。当社では賃料の算出を厳格に行っております。まず物件の格を調査します。募集条件、間取り、立地条件、物件の格、そして設備、セキュリティ、PK、遮音性、日当り、管理状況と10項目のチェックをして物件の格の評価をして、次は類似物件と比較の上賃料を決定します。適正賃料であれば、1から2か月位で決まります。

ご相談は、当社までご連絡ください。

 

★賃貸経営にお悩みの方は、練馬区大泉学園の西村不動産販売にご相談下さい。

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