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シニア向け賃貸住宅について考える その2

2017年10月28日


昨今、自ら選んで単身を貫く人も多い一方で、心の隅によぎるのは「孤独死」ではないでしょうか?

先日、TV番組で「R65不動産」の存在を知りました。
65歳以上だけに物件を紹介する不動産屋さんです。

社長さんがかつて営業マンだった時、高齢者が部屋を借りられず困窮するのを目の当たりにしショックを受け、

この会社を立ち上げたそうです。この会社では、オーナー様の不安を解消しようと、

①入居者の健康状態のチェック

②身内の有無

③緊急対応の把握

などをすれば問題ないと力説されております。

また、高齢者は一度入ると長く入居してくれる為、空室に対してリスクヘッジが出来ます。
他にも、照明メーカーに依頼し「見守り機能のある照明」を開発中で、来春の発売を目指して実証実験も始まっているそうです。

プライバシーの問題はあるかもしれませんが、何かあった時早めに発見できれば、死後腐敗してから発見されるという最悪の事態は免れるということです。
人口が減少に向かう中、「高齢者は拒否」を続けるのは不可能な状況です。

弊社リーシングも、「歳をとってから路頭に迷う高齢者」がない世の中を目指し、

取り組んでいきたいと思っております。

 

★空室対策、空室の長期化にお悩みの方は、

練馬区大泉学園のセンチュリー21西村不動産販売にご相談下さい。

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