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防災

直下型地震に備える⑮ 首都直下型地震の災害シナリオ 地域協力体制

2023年2月20日


災害による被害を減らすためには隣近所や地域での助け合いが欠かせません。日頃からの協力体制を整えておきましょう。

自分たちの地域は自分たちで守る!日頃からのコミニュティを大切に

同時多発的に被害が発生すると、すべての現場に消防などの公的機関が駆けつけすることは不可能になります。その時に最も速やかに対応できるのは、地域の方々です。自分や家族の安全を確保したら、避難誘導、初期消火、救出、救護など地域の活動にご協力をお願いします。日頃から顔の見える関係を作っておきましょう。阪神淡路大震災では、がれきの下から救出された人のうち約8割が家族や近所の住民らによって救出されました。災害時の安否確認ボードを活用しましょう。

地域の防災活動への参加を

練馬区や防災関係機関などの他に、区民防災組織や町会・自治会などが各地域で防災訓練を実施しています。いざという時に迅速・的確に行動できるようにまた地域で連携して災害に対応できるように、防災訓練に積極的に参加しましょう。

地域での訓練について問合せ先練馬区危機管理区民防災課  TEL: 03-5984-2601

 

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