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防災

直下型地震に備える⑯ 管理会社としてできること

2023年2月24日


防災意識が高まっています

SUUMOリサーチセンターの動向調査では、魅力を感じるコンセプト住宅として、「デザイナー賃貸住宅」を抑えて「防災賃貸住宅」が1位になりました。3人に1人以上が防災備蓄倉庫や蓄電池などが整備された賃貸住宅に魅力を感じています。

管理会社としてできること

現在は防災賃貸住宅の選択肢が少ない状況ですが、既存の賃貸住宅でも後付け可能な備蓄の設置、入居者への防災グッズや災害時のマニュアル配布など、できることがあります。2011年3月11日地震発生の際、当社スタッフは、地域別に車移動チーム3つに分かれて、当社管理物件に向かいました。建物の状況確認をした後に一部屋ごとに訪問し、夜遅くまで可能な限り、入居者にお声掛けを行いました。振動感知センサーが発動してガスが利用できないお部屋のマイコンメーターを復帰し、ガスを利用できるようにしました。ご主人が帰宅困難で不安を抱えていた奥様やご家族に安心して頂けました。また翌日はエレベーターの・・・。

管理会社としてできる事から行動していきます。

 

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