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高齢者は「空室」の救世主!

2018年8月17日


平成元年頃に建築したアパートやマンションは、バブル時代の建築であり、築30年を迎えています。とうに耐用年数を過ぎた木造アパートや軽量鉄骨アパートは各ハウスメーカーの再建築のターゲットになっており、ハウスメーカーの営業マンが訪問攻勢をたてています。

今この時を迎えている地主さん、家主さんに申し上げます。結論から言いますと、建て替えてはいけません。また、大巾なリフォームも行ってはいけません。大金をかけなくとも入ってくれる人がいるからです。

それは65歳以上の高齢者です。孤独死をされたら困るという事で断り続けた高齢者ですが、心配される問題を解決できる「孤独死対策」があります。

現在65歳以上で要介護認定の方々には練馬区の『高齢者在宅あんしん事業』がありますが、それとほぼ同一の仕組みを作りました。あくまでも対象は健康な65歳以上の高齢者です。

具体的な対策は

①家賃保証会社の保証と借家人賠償保険の付保

②身元引受人の署名

③認知症のチェック(長谷川式)

④セコム(アルソック)の見回りシステム(税込4860円/月 入居者管理)

⑤練馬区のボランティアによる定期訪問(週1回)

⑥配食サービスの手渡し(週2回)

⑦当社による不定期コール

⑧その後、医療や介護が必要になった時点で、区のケアマネージャー紹介から練馬区の『高齢者在宅あんしん事業』へと移行します。

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