先日、不動産のニュースで、当社からも近い石神井公園駅にエネファームを採用した新規分譲マンションの建築予定の発表がありました。
エネファームとは、都市ガスから水素を取り出し、空気中の酸素と反応させ発電し、その際に発生する熱でお湯をつくって給湯に利用するというシステムです。
エネファームを導入すると、火力発電所からの電気と都市ガス給湯器からの給湯を行なう場合と比較して、発電時に排出するCO2を約半分に抑え、一次エネルギー消費量を約37％削減でき、年間光熱費は約4万円安くなり、年間CO2排出量は約1.0t削減できるので地球環境にも非常に優しいそうです。
エネファームを全住戸採用した分譲マンションは世界初の竣工となるということもあり、注目が集められています。
節約と環境保護一挙両得の設備、導入の価値はありそうです。